最小限を探り始めたワケ
おはようございます。
いつも読んでくださりありがとうございます。
今日はわたしが断捨離を始めた理由、ミニマリストを目指した理由、そしてそれらの変化によって生まれた周囲の人々の反応ということを主題にして、経験談を少しお話します。
私が断捨離をし始めた直接的な動機からお話しましょうか。
ずばり失恋が直接的な理由です。あっ、そんなに深刻じゃないので安心して聞いてくださいね。
それまでつきあってた子と突然の別れがありまして、今年の夏休みは何も手につかない状態になってしまいました。(かなり困りました。進路にも悩んでいたのに、何をするにも全然やる気が起こらなくなってしまったんです。)
そんなときにふと目に飛び込んできた文字がミニマリスト。
Googleで調べたり、YouTubeでミニマリストが特集された動画をみてみたりしました。
元々インテリアにはこだわりがある方でして、特に北欧のインテリアが好きで色んな人のブログを読んでいました。
それからシンプルライフのお家を見て、強く憧れました。
なんと自分の家にはモノの多いことか、と。それでなんとなく断捨離を初めてみたら、意外にも自分はやる気が湧いてきました。
はじめは、ゆる〜くモノを減らせたらいいなって思っていました。
しかし、自分が持ってるモノに疑問を持つようになりました。「これ持ってて意味があるんか。」と。
そういうモノ蓄積によって、また繰り返し一切合切をひっくり返した大掃除や整理整頓大会を行わなければならないのじゃないかと思うようになりました。
こうして私は、自分の所有物を整理し最小限を探りたい!と現在に至ったわけです。
運の良いことにメルカリでも、たくさんのモノを引き取ってもらい、私は他人が自分のモノを使ってくれるという喜びも知りました。
こうした私の変化に周囲の人々は身辺整理なんじゃないかと心配していました。
お恥ずかしい話、私はあまり精神的に活力のある方ではありません。Twitterでよく病んでるタイプの人間です。
そんな奴がいきなりベッド捨てる!とか言い出すわけですよ。
おいおい何があったと友人からは心配されました。大事なものまで捨ててるんじゃないだろうな、と言われました。
私は確かに今まで大事にとっておいた大事なもの、すなわち幼稚園時代からの手紙やら、賞状やら、思い出深いモノを捨てていました。なので、反論しようにもうまくできなかったです。
「お前どうしちゃったんだ」、と友人からは言われました。
「いや、普通に捨てただけやし、病んでもないし、身辺整理でもないで!」とか言えませんでした。
家族も心配しました。
後から知った話ですが、母は、私がゴミ袋にまとめたゴミたちを確認し、物置に一旦置いていたそうです。
父は意外にも協力的でした。父の教育方針はおそらく放置・自由です。私がベッドを解体したり、収納を捨てたいときに協力してくれました。
おばあちゃんは心配性で、「こんなものまで捨てるの?!」と驚いていました。
周囲の心配を横目に、私は着々と断捨離を進めて、とりあえず自分の部屋はスッキリさせました。
それが大凡、断捨離を思い立った日から1ヶ月が経過したころでした。
このころになると、家族に変化がありました。それは母も断捨離を始めたことです。斜向かいに住んでいるいとこもメルカリを始めました。なぜか片付けの和が広がっていったように思います。
友人からどう思われてるのはわかりません。最近は忙しくて会ってないので。今週遊ぶ約束をしたので、そのときにちょっと聞いてみようと思います。
簡単にお話しましたが、私の体験談でした。
要約的な内容なので、もう少しクローズアップさせた話を今度はしたいとおもいます。これからシンプルな生活を送りたいと考えている方の参考になったり、もう始めた方には共感していただけると嬉しいです。
みなさんの断捨離やシンプルライフのブログを見て元気をもらっています。ありがとうございます。
庭のミニローズです。つぼみがかわいかったです。