MENU

TIME ALONE

f:id:nyachiko07:20220120230631j:image

皆様こんにちは😃

レナです。

 

ここ1〜2週間ほど、

負の感情に見舞われていて、

「なんでこんな社会に生きているんだろう」

「どうしようもなく未来に希望なんてない」

などなど、

取り止めもない不安にのみこまれていて辛かった😆笑

 

社会にも、自分の未来にも、

希望がもてないってこんなにも辛いのか…。

 

自分は社会の毒気にめっぽう弱いことは自覚していたんですが、

この不安にホントになすすべなく…

のたうちまわることしかできずにおりました😗笑

 

そんな日々を過ごす中、

かなり久しぶりに夫が

「会社に出勤しなあかん」と言って、

私は久しぶりの家で1人で過ごす時間を得ました。

 

この旦那のいない時間に1人で過ごして、

「あれ?昨日まであんなに絶望感に打ちのめされていたのに、なんだか今日は不安がない。」

と思いました。

 

そして驚くほど色んな滞っていた事に

自然と足が向かい今日を充実感で満たす事ができました。

 

「やればできるって知ってたけど、なんだかやれない。」

「身体は元気だけど心がついていかない感じ」

そんな日々が続いていたので、

色と淡々と楽しく取り込めることに

不思議とさえ思いました。

 

そして気づいたのですが、

ちょっと夫と一緒にいすぎていたんだろうなぁと思いました。

 

単純に知らず知らずのうちに、

夫の不安がわたしにも伝染してきて、

「もうどうしようもない…!」みたいな

糸口の見えない辛さに

やられていたように思います。

 

一人で過ごしてみて、自分じゃないエネルギーに影響を受けていていたと痛感しました。

 

夫とはいえ、他人は他人。

 

他人の課題をわたしが勝手に感じて、

それを生きようとしても、

そりゃ無理な話ってやつです。

 

当たり前ですが、他人の課題の解決策は本人の中にしかなく、

他人のわたしが解決策を考えようとしてもどうしようもない感じしかないんですよね。

 

他人の課題だから自分が勝手に前にも進めるわけにもいかないんですよね。

 

ドラマに例えると、

登場人物の課題は、その課題の本人のもので、観ている私たちが干渉できるもんじゃないってやつです。

だから本人が解決するまで、

ずっとその課題は前に進まないし、

解決するまでは、観ているわたしたちも

ずっとそこしか再生して観れない状態かな。

 

という感じで、

やはり他人の課題はその人のもの。

 

人生は自分だけのものって、

自分の人生は自分が生きて再生していかないと前に進まないものだと思うんですよね。

 

良くも悪くも、

そんなものだと私は理解しているんですが、

皆さんはどうですかね。

 

てなわけで、今回おそらくですが、

夫の不安が伝染してきていただけだけで、

冒頭で述べたような不安感は自分のものじゃなかったと気づけた、というお話でした。

 

他人の課題を自分のものだと勝手に思い込み、

なんとかしようとしても成す術がないのはそりゃそうなんですが、

 

問題は「その感情は誰のもの?」と気づけるかどうかですね。

 

感情を再生しているとき、

つまり不安にのたうち回っていたとき、

これが自分の不安じゃないなんて

思いたいけど思えない!

みたいな心境でしたから。笑

 

でも「お知らせ」はきていたと後々になって思いました。

 

なんかわからないけど、一人で静かに過ごしなさいってメッセージがきていました。

(そんなメッセージきてても、「え?何でだろこれ以上どうやって静かに暮らしたらいいんだ???」ってはてなでした。もうホント隠者みたいな生活送っているんでね笑)

 

そしてちょうど読んでいた本にも、「他人の感情を吸収しないこと」について書かれた章を読んでいるところだったんです。

 

夫の会社は都会にあり、私も夫も都会苦手なこともあって、会社に行くってなると、

戦場に駆り出されにいく人を見送る「今生の別れ」かのように

「ホントに行くのね🥲」

「行きたくないさ、でも行かねばならない🥲」

「ホントにホントに気をつけてね🥲」

「一秒でも早く帰ってくるからね🥲」

みたいなやりとりをしています笑。

 

普段はそんな名残惜しい出発の挨拶を交わしているんですが、

今回私はなぜか夫が仕事に行くと聞いて、

「そうかじゃぁ今日一人か。(でもさみしくない)さーて何しよう??」

という気持ちでした。

(夫からするととんだ裏切り者ですよね笑)

 

こんなにすんなり一人で過ごす時間を

受け入れられたのも、

それが自分にとって必要だったからだろうなと

思い返しております😌

 

 

夫婦2人で住んでいる、

かつ、2人とも在宅ワークなので、

夫とはそれはもう四六時中一緒にいます。

 

世の中の奥さんが言うように私は

「旦那がいなくて清清する」とは

全く思っておりません。

 

むしろ、居てくれるほうが嬉しいとさえ思っていますが、

今回はホントに一人で過ごせて、

自分の感情をリセットできた良き日となったと思いました。

 

たまには、離れてみるって大事デスね笑

 

なかなか家族と一緒に暮らしていると、

一人になれる時間の確保って難しいかもしれません。

 

でも、やはり意図的に一人になれる時間を作ろうとするのは大事なことなんだろうと思いました。

 

たとえ一緒にいるのが愛する人だったとしても、ですね。

私はこれからちょっと気をつけてみようと思いました。

 

ただでさえエンパス体質で他人との境界線をひくのをつい忘れがちなんですが、

愛する家族ならどれだけ近くにいたって大丈夫だろうって変な過信みたいな気持ちがあったなぁと思いました。

 

「夫とはいえ他人!」(「お客様とて許さん!」という湯老婆風に)

この言葉を私は胸に刻みたいと思います笑

 

というわけで、今回のお話はここまでです。

読んでいただきましてありがとうございます😊