断捨離と家族*「誰が買ってあげたもの?」と怒る母
実家暮らしをしているあさだです。
母は、私が何か捨てることについて、決していい顏はしてくれません。
この間も、そうでしたorz
洋服を捨てようとしたとき
洋服を捨てようと思ってまとめていたら、
母
「ホントに捨てるの?誰が買ったと思ってるの」
「せっかく買ってあげたのに、捨てるなんて恩知らず」
と、イロイロ言われちゃいました。
母の言い分
母の言っていることを端的に言えば、
「親に買ってもらったモノはすりきれて使えなくなるまで捨てるな」。
こんなルールは明らかにおかしい…。
たしかに、親に買ってもらった服です、数年前に。(←既に3年以上は経ってる)
喜ぶと思って買ってあげたものだから、簡単に捨てほしくない、
そんな母も気持ちもわかるのですけどね。
もう必要のなくなったモノをずっと置いといても邪魔なだけ。
子どもは親の所有物じゃない
洋服を買ってもらったコトは、もう過去のこと。
してもらったことに、感謝してないわけじゃない。
それとこれとは話が違うし、
「誰に買ってもらったものなんだ」と怒られる筋合いは全くない。
そもそも、母は、
一度他人にあげたモノを自分のモノだと認識している???
それはおかしくないですか。。。
一回あげたら他人のモノ。
自分の子どものモノであっても、同じこと。
おまえのモノは俺のモノなんて、ジャイアンじゃないんだから。
不用品を片づけない方がイカンでしょ
- 不用品を置いておくスペース
- 不用品を管理する手間
- 不用品で散らかる部屋
全部考慮した上で、
要らないモノは置いといても仕方がない
むしろデメリットしかないと私は考えています。
自分にとって必要最低限でいい。
それでも一応、母を気遣って
わたしは、ホントは全部ゴミ箱に捨てたい.
誰も使ってくれそうな人が周りにいなかったら、
もうすぐにバサッとゴミ箱に捨てたい。
でも、そんなことをすると、
母はゴミ袋から拾い上げます。そして、怒る。
母が納得してくれるように,
めんどくさいけど古着屋さんにもっていったり、
メルカリで売ってみたりしています。
母に買ってもらったモノとはいえ、私の所有物。
自分のモノなのに、なぜ他人を気遣って扱わなければならないの?
と、反感を覚えてしまうこともあります。
時間という処方箋
この問題については、いつも時間に助けられています。
母は喉元すぎれば熱さ忘れるタイプかな、と思います。
断捨離のことで揉めても、いつの間にかお互いケロっと忘れていることが多いです。
実は、断捨離でもめてから二週間くらい経って今、ブログを書いているのですが、
仲良く暮らしています(笑)
★
読んでいただきましてありがとうございます。
いや~、ほんとお恥ずかしい話です。
もっと合理的に、快適に素敵に暮らしている方をたくさん知っています。
自分の家と比べたら、うちはなんて不合理なんだ…と思います。
小言を言われつつも、
自分のモノは自分で管理できる範囲で所有する
こじんまりとした快適な暮らしをこれからも実践していきたいです。
お寺の何にもない空間が大好きです。
この間、連れて行ってもらったお寺の中がガラーンとしててテンションがブチ上がりました(*'ω'*)!!!