素焼き鉢を白いミルクペイントでリメイクしました
今回は素焼き鉢をリメイクした話です。
テラコッタの素材そのままの色の素焼き鉢。
そのままでも十分オシャレだと感じますが、
手を加えてもっと可愛くしたいと思ったのでペイントしてみました!
塗料はターナーのミルクペイントforガーデン
使ったのはターナーの「ミルクペイントforガーデン」
Amazonで購入しました。990円だったかな。
(後日ホームセンターで見かけた値段の方が100円くらい安かったです。あちゃー。)
こちらは水性のアクリル絵の具なのですが乾いたら耐水性になる優れもの。
ミルクペイントにガーデニング用もあるとは!
お外で使うことも考えて作られているみたいです。
ネット情報ですが、調べた限りでは植物に悪影響を及ぼす心配もなさそうでした。
そんなわけで今回はこ塗料を使用していきます。
塗る前の準備
まずは下準備から。
新聞紙だけだと、ペンキで紙がふやけてしまい、鉢にくっつく恐れがあります。
対策としてビニールシートを用意しました。
手頃なサイズのビニール袋の左右をハサミで開いて広げました。
(家にあるもので済ませよう!がモットーです。)
これで、乾かす際の心配もありません。
素焼き鉢をペイントするコツ
それでは塗っていきます。
素焼き鉢は結構ペンキを吸います。
ペンキをたっぷりつけて塗るよりは、
筆先に少量ずつとり、さっさとポンポンと重ねる要領で塗るのがよかったです。
こうすることで、ペンキが無駄にしみ込んで乾きにくくなることが防げると思います。
塗る範囲は、
全体をすべて塗ってもよいと思いますが、私は見える部分だけ塗っています。
ペンキの節約です。
鉢の中は半分くらいまでですね。
どうせ土で隠れてしまう部分は残します。
1度塗りでは、テラコッタ色が透けていたので、2度塗りしています。
2度塗りでこの質感。けっこういい感じです。
所要時間ですが、
私の場合は数が多かったので、だいたい1時間くらいかかりました。
しかし、まとめて作業することで、
一つを塗っている間、他の鉢は乾かして…という感じで工程を分けて
効率よく作業できました。
実際に植物を入れてみた感じ
鉢を塗り終わったあと、植物を入れるまでは少し味気ない鉢かも?と思いました。
今回はペンキのみでテクスチャはだしておらず、あまりにシンプルなので。
しかし、飾ってみると結構いい感じでした!
花が咲きそうなエアプランツを飾ってみました。
シルバーグリーンの葉っぱが白い鉢によく似合いました。
ナチュラルで可愛い!
多肉植物も植えてみました。
主役が映える鉢に仕上がりました。とってもかわいいです。
大満足!
今度は漆喰のペイント材も使用して、
立体感のあるリメイクもしてみたいなと思いました。
あと、自作のラベルも作って貼ったり、色々としてみたいことが増えました。
鉢リメイクも趣味になっちゃうかもしれません。楽しかったです。(小並感)