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投資信託ライフ、はじめます!

こんにちは。今日はご質問いただいていた内容へお返事記事です。

http://kero00.com/2016/11/02/20161102123410/

セゾン投信やるって言ってるけど、何で勉強したの?

サクッとですがお答えします。

2017年1月から、投資信託ライフがはじまります。

嬉しいです。

書類を出したのが11月、それからやっと口座をつくって、

1月から定期振り込みがはじまるよ!と通知メールを貰いました。

やっと引き落としてくれるのね!

私が選んだ投資信託会社は、セゾン投信です

そして、セゾン投信の長期投資ファンドである、 「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」 「セゾン資産形成の達人ファン

どっちもやります!

毎月各5,000円ずつ投資していきます。 なので合わせて月1万円ですね。

定期振り込みなので、毎月勝手に口座から引き落としてくれます。

ラクチンよ。

なぜ両方やるかというと、どっちも試してみたかったからです。

10年くらいは続けて振り込んでいくので、結果が出るのはだいぶかかりそうです。

比較して、本当に良い信託を選びたいですね。

あと、どうせなら冒険したい!

セゾンを選んだのは、私が調べた限りでは、ネットでの評判も良いこと、そして、中野社長の著書に共感できたからです。

この二冊を読んで、やってみたい!と思うようになりました。

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・『預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている 』、中野 晴啓 、2014年、講談社+α新書。

・『長期投資のワナ ~ほったらかし投資では儲かりっこない』、中野 晴啓、2016年、宝島社。

大変勉強になる本でした。 こないだ紹介したこの本とも、お金のカラクリといいますか、本質的な部分で主張は似ているなぁと思いました。

詳しくは本書を読んでください。

難しいことはわかんないや!でもやってみたいかもって思う方は必見の本だと思います。

あと、なんで銀行にお金預けているのにお金増えないの?と疑問をもつ方にもお勧めです。

私は実は新書を読むのが大好きでして、

投資信託の「と」の字も出てこない経済に関する本も読みます。

それらの本との主張を兼ね合わせても、「預金してるんじゃアカン!」と思います。

実際に、銀行にお金を預けていても、全然増えない(笑)

そりゃそうだろうと思います。

資本主義の本質から考えると、基本的にはもう市場が限界に達してきているのが現実ではないでしょうか。

物理的空間に広がるフロンティアはもうないのです。

その意味においてIT革命はすごいものだと思いますが、いつか限界が来るように思えてなりません。

しかも、搾取される現場は国単位ではなく、もはや個人単位となっています。つまり、今までは先進国が後進国から搾取するという構図でしたが、いまでは後進国の人でも先進国の人から搾取可能となっています。単純構造をみると、人間全員が搾取する側される側に成り得るのです。それがグローバル化ということです。世界が富裕層とそうじゃない人々との二極化が益々加速し格差社会となっているのは、他ならぬ資本主義という社会の本質的構造に起因しています。

※ちなみに、資本主義が悪いとかそういう話ではありません。わたしに批判できるほどの知識はありません。専門外です。

と、私は経済学に関しては新書レベルでしか理解していませんが、かなり危機感をもっています。

ちなみに、私がまだ高校生だったときなのですが、ものすごく衝撃的で、世界への視座が一気に開けた本があります。

それが本書『資本主義の終焉と歴史の危機』水野和夫、集英社新書、2014年。

この本はほんとに良い本です。

高校生のとき世界史が一番すきだったのですが、結局「資本主義」「社会主義」ってなによ?と本質を理解できていなかったのですが、本書を読んでビビッとわかったのです。

大航海時代からの西欧の動向、そして近代革命以降の歴史を理解するのにも大変役立ちました。世界史を勉強中の諸君にもお勧めしたい本です!

だいぶ脱線してしまいました。(この本はいつかみなさんにお勧めしたかった本なのです。)

お金大好きです。 お金にも愛されて相思相愛を目指したいです。ただそれだけ。

その第一歩として、投資をやってみたい!

 

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読んでくださりありがとうございます。