引き寄せの法則*私が読んだ本
前回の記事で、引き寄せの法則のことをちょっと書きました。今日は、どうしたらそれを学べるのか、というわけで、私が読んだ本で役立ちそうなのをピックアップしました。
引き寄せの法則に関する本!
とりあず、全体像を知りたい人へ
さてさて、まず、引き寄せの法則ってとりあずどんなんやねん!!と知りたい人には、コレ
『ザ・シークレット』ロンダ・バーン 角川書店
引き寄せの法則って具体的に何?ということが、ざっくりわかります。
本書では「秘密」=「引き寄せの法則」と言い換えることができます。
ただし、切り口がスピリチュアル的なので、スピリチュアルが苦手な人は始めは「ウッ」と思うかも。なぜなら、この本では引き寄せの法則の理屈はわかりません。スピリチュアルが苦手な人って、理屈が通らないものを受け入れられないのですよね。その気持ちわかります。
というわけで、
法則の理屈が知りたい人へ
そんな人には、
『神様とおしゃべり』!さとうみつろう ワニブックス
引き寄せの法則って何がどうなって、そうなるの?
難しいことはわからないけど、理屈の通らないものに賛成はできないし、理解できない。そんな人におすすめです。
本書では、かなりわかりやすい理屈で、引き寄せの法則を教えてくれます。そうですね、中学生ぐらいの方ならちゃんと理解できるレベルだと思います。
ただし、この本も味方によってはスピリチュアル的であると思われるかもしれません。スピリチュアル的であると思われる人は「で、その証拠はあるの??」と疑問におもうことでしょう。「科学的に証明できんの?それ?」と疑っておられる。
はい、そんな人には、次の2つの本がお勧めです。
引き寄せの法則なんて信じられるかよ、自然科学の研究も踏まえて理解したい方へ
まずは、やさしい方から
『ポジティブ・チェンジー自分を変えるのに頭も根拠も希望もいらない』 メンタリスト・DaiGo 日本文芸社
テレビで人の心理を見抜くパフォーマンスでおなじみのDaiGoさんの本です。心理学・脳科学の研究をふまえながら、スペシャルわかりやすく、親しみやすい語り口で教えてくれます。
余談ですが、DaiGoさんの本はほんとに読みやすい。読む人のことを完璧に予測してわかりやすく伝えてくれるんですよね。彼の本は何冊も読んでいます。初めの頃の本より、最近の本の方だ断然わかりすく書かれていて、DaiGoさん自身試行錯誤してここまでのレベルにたどりつかれたのだろうなぁと思いました。これからも新たに出版される本が楽しみです。
もうちょと、実験データが欲しい人はコレ!
『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』 ケリー・マクゴニガル 大和出版
最新の科学実験と、著者による実際のストーリーを織り交ぜて「困難を乗り越えて強くなる方法」が解き明かされています。
実験データがほんとに面白いんですよ。えー!!すごい!みたいな。引き寄せの法則に興味のない人にも読んでほしい良本です。引き寄せの法則を知っていると、引き寄せの法則が最新の研究結果とリンクしていくので、ニヤニヤしながら楽しめます。
以上、2つの本では「引き寄せの法則」という言葉は一切でてきません。「引き寄せの法則」ってなんかよくわからんフワフワした言葉で苦手だなぁって人にもお勧めできます。
☆☆☆
さてさて、今日ご紹介できた本は、ごく一部。
いや~もっといっぱいあるんですよ。その本も追々紹介できたら嬉しいなって思います。
読んでくださりありがとうございます(*^^*)
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