エレガントを心掛ける、その目的は何?*『自分が「たまらないほど好き」になる本』レビュー
『自分が「たまらないほど好き」になる本』を読んでいます。冒頭に出てくる言葉がグサッと胸につきささったので共有します。
自分を創りあげているいる基本原則
「あなたがなんらかの行動を起こしたとします。するとその度に自分のしたことの動機となった考えを強めている」(19項)
日本語の翻訳があんまり良くないですね。要するに、行動が考えを強めている。これが自分自信を創りあげている基本原則だそうです。
つまり行動が変われば自分自信も変えられるじゃないか!
なりたい自分…
これを読んで、椅子の上に足をのせて猫背でじゃがりこをバリバリ食べるのをやめましたwきちんと座りなおして、姿勢を正しじゃがりこを食べました。
自分のなりたい姿を、いまのこの瞬間から目指していきたい。
あさだは、エレガントなおねいさんになりたいです。自立していて、いつでもニコニコ微笑んで、凛としているおねいさんに憧れます。
そんなおねいさんが、椅子の上であぐらをかいてバリバリじゃがりこ食べたりしませんね笑。
どうそうなりたいのか
とまぁ、わたしは自立して凛としたエレガントなおねいさんになりたい訳ですが、重要なのはどうしてそうなりたいのかということです。
行動には目的と信念という二つの要素があるようです。
信念は目的を完遂させるためのに必要だと思う事です。
わたしの例でいえば、「エレガントな自立したおねいさんになること」が信念です。じゃぁその目的は…?
色々「こうかな?」「あぁかな?」と思うことあるのですが、それがわからない!目的を自分でも理解できていないのですね。
この本では、自分の信念の裏に隠された目的を自分自信で把握できるようにはどうしたらいいかという事が書かれています。
影の自分を見つけ出す
書いておいて言うのもなんですが、エレガントになりたい!それが言いたいのではありません。
なぜそうなりたいのかを考える事で、
自分のもっている否定的な固定観念(パラノイア)を明らかにしたい。
それが重要なことで、ここで言いたいことです!
一体自分は何に恐れているんだ…、どうして現状に満足できないんだ…、その原因を見つけてありのままの自分を愛せるようになりたいわけです。
本の翻訳について
この本の内容はすごく良いのですが、文章が回りくどいデス。
英語の言い回しをほぼそのまま翻訳している感じ。
指示語もそのまま訳しているので、
「その」とか「彼」などが、何処を指しているのか
日本語文章構造では分かりにくいデス。
一つの文章を2、3度読み返してやっと意味がわかる。
早稲田大学の教授さん…、私のような下々の者でもわかるように訳してください。
こんな人に役立ちそうな本です
本の内容は、自己肯定感が低くて困ってる人に超オススメです。
あと、就活で自己分析する方にも読んでほしいですね。
自分の気持ちや想いをちゃんと把握することが自己分析かな~っとあさだは思います。
それはとっても難しいんだけどね!
あさだは良本だと思いました(*´ω`*)
リンク張っときます♪
☆彡
読んでいただきましてありがとうございます♪